2017-06-11 ミケランジェロプロジェクト ナチスから歴史的美術品を奪還したアメリカ人達の話。 人間の命よりも大切な美術品達。 なぜなら、それは人間の歴史そのものだから。 美術品に価値を見出せない人達にとっては、理解し難い発想だろう。 何気に奥深いテーマだ。 全体的には単調なストーリー展開で、アメリカ映画にありがちな お涙頂戴、正義(=アメリカ)は勝つ的なストーリーだった。 ただ、今日、私の好きな中世西洋画の原画を見られるのは 彼らの勇気ある犠牲のおかげだったかと思うと胸が熱くなった。 多分二度目は見ないけど。