【映画】キングダム(ネタバレ有)
全く興味なかったのですが、話題作なので観とくか―くらいの気持ちで観ました。
正直よそ見しながら観よ~くらいの気持ちだったのですが、いや、良かったです。
3回くらい泣きそうになりましたよ。。。
どれも信とヒョウの友情のシーン。
なので初っ端から泣きそうでしたよ。
え、死んじゃうのー!?てのと二人の別れが悲しすぎて。。。
あと信がピンチになるとヒョウのこと回想するじゃないですか。
その度に涙腺が緩むのよ。
信の人生を作り力の源であるヒョウの存在がこの作品の全てだと思うので、
そこにいちいち心を揺さぶられるんですよ・・・・。
なので、冒頭の信とヒョウの生い立ちのシーンは短いながらもすごく重要だったんだなと。
アクション大作なのでメインはアクションシーンとキャラだと思うんですが、
原作知らないことが功を奏したのか、キャラに対して思い入れがないので、
演出よりもこの二人の友情に泣かされました・・・。
でも今回の話って原作の超序盤でメインではなく、あくまで秦の天下統一がメインなんですよね。なので続編は戦闘がメインになっていくのかなーと思うとハマるか未知数・・・。
戦ものってあんまり興味ないからなーと・・・。戦争モノって人がバンバン死ぬのでそれが嫌。。。
でもきっと続編は映画館で観ると思う笑
演出に関しては漫画原作の実写版にありがちなコスプレ感があまりなく自然で良かったです。
まぁ、アクションシーンは如何にも漫画って感じの見せ場ですよ感が漂ってますが。
俳優も特に浮いてる感じの人いなくて作品に馴染んでて良かったですが、
橋本環奈ちゃんだけがちょっとセリフ感があって浮いてるなーと終始感じてました。。。役というか、環奈ちゃんだなーって。まぁいいんですけど、なぜか銀魂の神楽とダブってしまった。。。
原作も読みたいのですが、50巻以上あるということで二の足踏んでます・・・。
長い~~~~!
逆に原作読まずに映画ベースで話を追っていくのも良さそう。そうしようかな。
そっちの方が映画楽しんで観れそうだし。。。
下手な洋画よりも全然質が高いし感動するし良い映画でした。
【映画】ジョーカー(ネタバレ有)
昨年超話題になっていたので観たいなーと思いつつ、内容が明らかに暗そうですし鬱映画っぽかったので避けていたのですが、勇気を出して視聴しました。
結果、やはり暗くて鬱映画でした笑
正直2回以上は観たくないですね・・・。
ですが、他の作品のジョーカーを改めて観たくなりました。
特にダークナイト。
以下、感想です。
①ストーリー展開
事前に知人からドンドン悪いことが起きて落ちていく映画、と聞いていたので、ありとあらゆる最悪の展開を予想しながら観ていたらその通りになって苦笑しました・・・。
悲しいですが、こういう人は世の中に実際にいると思うので、余計切ないですよね・・・。架空の街という設定なのに現実社会とリンクするって恐ろしい。
ある意味風刺的な映画だと思います。
ただ辛口批評をするのであれば、この作品は、ひたすら辛いことが起き最悪の結果になり救いがない、それだけなんですよね。それを淡々と描いている。
ジョーカー誕生の成り立ちがテーマなので、そうなってしまうのは仕方ないのですが、
なんかモヤモヤするというか。
もっとサイコパス的な、非人道的な一面があれば違った見方ができたかもしれませんが、彼はただただ可哀そうな弱者なんですよね。で、彼自身も良い人だからなのか、簡単に人を信じて真っ直ぐ行動してしまう。器用さや駆け引きもないから、そのまま穴にストーンと落ちてしまう愚直さ。そういうのを見せられ続けると、ただただ可哀そうという感情だけが募って発散できないからフラストレーションが溜まるだけで、後味が悪いなぁと・・・。
そういう作品なので仕方ないのですが、せめて映画には救いがある方が個人的には好みだなーと感じました。ですので好みの問題ですね。。。
②彼は何者か?
ジョーカーってサイコパスだと思っていたのですが、この作品だけで判断するとそれよりも境界性や自己愛性人格障害、愛着障害のように感じました。
彼が殺す相手って全て彼に危害を加えた人であって、それは彼的には正当防衛だと思うので、理不尽な殺しはしてないと思うんですよ。それってサイコパスの特徴ではない気がして・・・。
彼の性格分析をするためにも他の作品をみてみたいなーと思いました。。。
③総評
ひたすら不幸で不器用な善人の自伝的な作品でした。好きか嫌いかで言えば嫌いですね、はい。救いのある作品が好きなのよ、、、。
【映画】実写版アラジン(ネタバレ有)
ディズニーの超大作でストーリーも知ってますしハズレないのは分かっていたので、
ある意味特に可もなく不可もなく落ち着いて観れました。
俳優陣がウィル・スミスを除いてアニメ版に忠実だったので良かったですね。
ウィル・スミスは・・・もう本人のイメージが強すぎて本人にしか見えなかった。。。
無名でもいいからアニメ版に忠実な容姿にして欲しかったなぁ。
悪くはないんですけど違和感が終始付きまとう・・・。
こういう超メジャーな作品は知名度のある俳優は起用しない方がいいと思うんですよね・・・。それよりも、キャラを忠実に再現することに力を注いで欲しいです。
話の展開はアニメ版通りで、続編もちゃんと匂わしていたし、完璧な展開だったんじゃないでしょうが。その分、展開が分かっているのでワクワク感とかなく、若干退屈しちゃいましたが・・・。
映像美を楽しむ映画ですもんね。そういう意味では再現度が高くほぼ完璧だったんじゃないでしょうか。ウィル・スミス以外は・・・。いや、彼のこと好きなんですけど、この映画だと個性が強すぎて浮いてしまっていた様な・・・。
冒頭のシーンもいるのかぁ?って感じで・・・。彼への忖度なんでしょうかね??
そういうのは白けるのでやめて欲しいなぁ・・・。
【映画】us(ネタバレ有)
ゲットアウトの監督の最新作ということで、これは観なければ!と思いさっそくレンタル。
ツタヤで借りたのですが、人気作のためレンタル期間は2泊3日となっていました。
話題のジョーカーやワンスアポンアタイムですら1週間OKなのに、どんだけ人気なの!?と益々期待が募る・・・。
余談ですが、ツタヤは5本まとめて借りると最新作でも一律1100円なんですね!
これは有難い!という訳でここぞとばかりに新作と準新作のものを5本も借りられました!
さて、肝心の作品の感想ですが、ゲットアウトの方が好みかなーと思いました。
面白いんですけどね。監督お得意の社会風刺も健在ですし見応えはあります。
が、もう一度観たい!という欲求が前作よりも薄いんですよね。
以下、細かく見ていきたいと思います。
①ホラーとサスペンスの演出
正直前作と比較するとイマイチ!かなぁと。好みの問題だとは思いますが、
逃避と殺し合いの場面が多すぎてパニック映画特有のクドさが目立つ気がします。
こういうホラーやサスペンス系の作品に慣れてきて新鮮味が無くなってきているからかもしれませんが・・・。
いきなり動いたり現れたりする描写って驚きはするんですけど2回目以降は展開が分かっているので飽きるじゃないですか。内容が希薄な脅かし系の作品だとなおさら。
今作もそれに近いものがあり、しかも同じようなシーンが続くので1回目でも若干が退屈になってきてしまいました。
それに比べて前作は暴力的なシーンが今作よりかなり少ないのですが、
それが逆にそのシーンを際立たせていて良い効果をもたらしていたと思うですよ。
しかもそういう暴力的なシーンよりも表面上は穏やかなのにゾッとするシーン(オークションのシーンとか)がいくつかあって、バランスが良かったんですよね。
ホラーよりもサスペンス要素が強く、そこもまた良かったです。
今回はより分かりやすく娯楽性を追求したのでしょうか・・・。
②キャラクター
全体的にキャラの個性が弱いなーという印象です。可もなく不可もなく。
良く言えば作品の同化している、悪く言えばつまらない。
恐らく、特に主人公は最後のオチに繋げるために、得体の知れない感を出したからなんでしょうが。
ですので、この場合、父と娘がノーマルなキャラで一番感情移入しやすいので、
この2人はもっと魅力的に描かれていたら良かったなーと。
父親は陽気で良い味出していたのですが、少し物足りない感じでした。
③ストーリー展開
この監督お得意の社会問題(今回は格差社会かな?)を上手く反映させていて、直接的ではないけれど分かり易く表現されていたと思います。
こういう風刺的な作品好きです。
ただストーリー展開は前述の通り冗長的でありきたりなパニック系になってしまったことが残念。派手な演出がなくても恐怖を感じさせることができるのは前作で証明済みだと思うので、もっとこういう地味だけど心理的にジワジワ追い詰める、内容勝負でいってほしかったなぁと。。。残念!!
④どんでん返し
意外性はないので特に驚きはしませんでした。ただ、主人公と息子が意味深に視線を交わすシーンで、息子も母親と同じく入れ替わりなのかな?と思っていたのですが、
メイキングによると、そうではなく、息子は予知能力かなにか特殊能力があり母親の異常さに感づいている、とのことでした。それか捕まった時に何か吹聴されたのかも?
個人的には息子も入れ替わりの方が面白いなーと思いました。
その方が不気味ですし、この家族が今後どうなるのか、より想像力を掻き立てられると思うんですよねぇ。。。二人が顔を見合わせて微笑み合うとか、ベタですけど、その方がゾッとするなぁ。
⑤特殊能力の設定
息子の特殊能力設定は、オチに繋げる為には必要なのでしょうが、なくても良かったかなと。彼が身に付けている仮面や冒頭で遊んでいる救急車のおもちゃはその後の出来事暗示しており、2回目に視聴した時の楽しむエッセンスにはなると思うのですが、別になくても良いかなと。
まあ、個人的に特殊能力をストーリーのキーポイントに使われるのが好みではないので、辛口評価になってしまうのすが・・・。だって何でもアリになっちゃうからね・・・。それは前作の催眠術にも言えることですが。。。
⑥総評
前作といちいち比べてしまうのが良くないとは思いつつ、考えれば考える程前作の方が良かったなーと思ってしまう訳ですよ・・・。
前作のようなサスペンスを期待してしまう・・・。でも今回はパニックホラー的要素が強い気がして好みではないなーと。
もし前作が無ければそもそも観ないジャンルですし。
作品のテーマと演出は全く悪くないですし、寧ろ前作よりもパワーアップしているなーと感じたのですが、自分には合いませんでした。。。求めているものが違ったんですね。。。
特典映像で監督が今後も暫くホラー映画を撮りたいと言っていたので、今後に期待したいと思います。できれば前作の様な作風で・・・。
【映画】DEATH PROOF(ネタバレ有)
タランティーノ節炸裂の今作。
なに、この中毒的な映画。
作りは完全にB級映画風。なのにスタイリッシュで何度も観たくなる。
でも理由は分からない。これぞタランティーノ!的な作品。
いや、本当、結構衝撃的な作品かも。
ストーリー性はない。あるのは強烈な性欲。
展開もチープだし単純。なのにそれが良い。
娯楽作品てこういうもんだろ!て見せつけられてる感じです。
不謹慎だけど全編のクラッシュシーンが好きです。
見せ方がB級なのにそれが良い。
特に足がちぎれて地面に叩きつけられるシーンはまるで新鮮な魚のようにピチピチしていて躍動感があり惹きつけられる。
こういう残虐なシーンは本来苦手なのに、どうして!?!?
この後の後編のストーリー展開も秀逸だと思います。
観てる側は前編での展開を植え付けられているから終始緊張しっぱなし。
ああ、この子たちはどうやって殺されてしまうんだろう・・・と半ば憐みの目。
と思いきやまさかのどんでん返しw
無的に見えたサイコ野郎がコテンパンに返り討ちにされてしまうというまさかの展開。
むしろ可哀そうになるくらいズタボロにされます。
後編の見せ場の一つがカースタンド。
ゾーイ・ベルというスタント俳優が本人役で出演しているそう。
ということはあれは実写!?と思うとすごい。
最後の回し蹴りもキレが良かったのですが、どうやらテコンドーにも熟練している方だそうで、もう彼女の魅力が惜しみなく披露されている作品だなと。
絶対タランティーノ彼女のこと大好きでしょ、ていう。
顔がユマ・サーマンに似ているなーと思っていたら、キル・ビルで彼女のスタントもこなしていたそうで。
あとRENTに出演していた女優さんが2人出演していたのも嬉しかったですね。
やっぱりタランティーノ作品は面白い!
これを機に他の作品も観たいと思います。
【ドラマ】きのう何食べた?正月スペシャル(ネタバレ有)
待ちにまった続編!!
アマプラでハマり、最近は何度もリピートする程見ていたので新作が待ち遠しくて仕方ありませんでした。
前作の放送から約半年経っているので、ちゃんと世界観が保たれているのか少々不安でしたが、全くの杞憂で安心しました。すばらしい出来ですよ・・・!
邦画のドラマにこんなにハマったのは初めてです。。。
各エピソード毎に感想を綴っていきたいと思います。
①第1話
シロさん母の過去エピソードが盛り込まれていました。かなりヘビーな内容です。
昔、シロさんのゲイを治すために、怪しく高額な品々にお金をつぎ込み、父の通院費用の支払いさえできない程に経済的に困窮しているというもの。
連ドラでは葛藤がありつつもゲイのシロさんを受け入れているお母さんの姿しか見ていなかったので衝撃の事実でした。筧家の壮絶な過去があってこその今なんですね。
お母さんの純粋さには憎めないものもありますが、少し世間知らずすぎるというか・・・。過去の件もそうですし、お金ないのに高額な冬菇を買ってしまうところとか。シロさんの誕生日だから何か贈りたかったという親心も分かりますが、そのすぐ後にシロさんに金銭援助を頼んでしまうところに無神経さを感じてしまった。
あと金銭援助してくれたシロさんに、経済困窮した理由を自分が過去に使い込んだせいだと言うのも、その元凶であるシロさんが傷つくこと想像できないのかな?と自分勝手な人だなと感じてしまった。
そういう面も含めてシロさんは母親のことを受け入れているんだろうけど、この母には完全に同情はできないなぁ・・・。まあ、昔の人だからずっと専業主婦だったろうし世間知らずだから騙されて人の感情にも鈍感なんだろうなとは思うけど・・・。
理解はするけど好きにはなれない!!
それでもシロさんは親に毎月金銭援助することを決める。ケンジもそれを応援する。どんだけ良い人達なの~~~!!!自分なら無理・・・。
あとケンジが良いこと言うんですよ。今まで通り使えるお金の中でやり繰りすればいいだけじゃんって。もう、自分への言葉の如く心に染みわたりましたよ!!
この回だと、カヨコさんもいい味出してた。母親の過去の使い込みのことを告白するシロさんに対し、冷たいけど温かい「他人」としての距離感を保った言葉掛けをしたのですが、これがまた絶妙。連ドラから彼女のスタンスは変わっていなくて、あくまで他人だから踏み込まない。でも、その距離感が有難い時ありますよね。そんな大人の付き合い方を体現してくれている彼女が大好き。シロさんも救われること多いだろうな。
シロさん憧れの三谷まみとのシーンは恒例のケンジのマウンティングが秀逸でした。あーかわいい笑 シロさんの焦りっぷりもテンポが良く、良いシーンでしたね。
②第二話
ジルベールと小日向さんメインのエピソード。何気に学ぶことの多いエピソードでした。あと、シロさんとケンジがサブとして立ち回っていたのがすごく好き。
改めていいカップルだなーと感じさせてくれました。
ジルベールは普段シロさん達に対して結構鋭いことをズバズバ言うのですが、今回は彼の少し幼くて未熟な部分とケンジの大人な一面が対照的に描かれていて、それが人間の愛情の変遷を物語っているようでした。ケンジが叱るでもなく、でもビシッと諭したのが好き。ケンジの大人な一面が見れて更に好きになった笑
でも二人のマウントのし合いは相変わらず面白いwそれが良い緩衝材になって、下手したらギスギスしてしまう会話もそうならなくなった気がする。
何だかんだ仲の良い二人。あー好きw
ジルベールが自分の作ったご飯を小日向さんに食べて欲しいというシーン。あれは小日向さんを喜ばせるために意図した行為なのかな?それとも無意識?私は何となく無意識かなーと思った。こうやってジルベールも大人になっていくのね・・・って親心的な感情が湧いてきた笑
それにしても小日向さんの愛はかなり歪だなー。受け止められるのはジルベールしかいないわ笑 お似合いのカップルだったのね。ジルベールはそんな小日向さんの思いを分かってるのかな?きっと自覚はしていないけど分かってるのかもね。
小日向さんと電話で会話している時の、シロさんの少々呆れ気味に言う「そうですか」が好き。軽蔑するでも、バカにするでもなく、呆れてはいるけど受け入れている優しい言葉。
③第3話
節約を頑張るケンジ。うっかり買ってしまったコンビニのハーゲンダッツを激しく後悔し自分で自分を叱責するシーンが好き笑
最後のケンジからのキスを寸前でかわすシロさん。最後に二っと悪い顔で笑って出ていくやり取りがほのぼのするわ~。最初から最後まで完璧なドラマ!
続編やらないかな~~~。たまのスペシャルでもいいからやって欲しい・・・。
【映画】スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け(ネタバレ有)
先週公開された最新作を劇場で鑑賞しました。
一応今までのシリーズは全て見ているのですが見返していないのであらすじが曖昧なまま鑑賞。それでもそんなに支障はなかったので良かったです。
感想としては「ザ・スターウォーズ」というところでしょうか。
良くも悪くも展開のチープさと単純さが健在。もちろんアクションシーンを含め映像は迫力があり秀逸。
気になった点を挙げていきたい思います。
①レイとカイロ・レン
お決まりのダークサイドからの復活というシリーズの王道な展開で成長した姿が見れました。
レイがまさかあの方の親族とは・・・。まあ、ルークの生い立ちと似たり寄ったりで特に驚きもなかったですが。というかちょっとこじつけ感があるような。
レンは最後まで中途半端なキャラでしたね。
前作程の中二病wさはなかったですが、それでも子供っぽさは否めず、滑稽なキャラになってしまいましたね。ダースベーダー程のカリスマ性はないし少し残念。
この2人の描写で一番気に入らなかったのは、最後のキスシーン。
いやーこの展開は予想はしていましたが個人的には嫌でした。。。
アメリカの男女のキャラって必ずといっていい程恋仲になりますよね。
恋愛物なら気になりませんが、この作品のようなアクションやSFものだと必ずしも必要な要素ではないですし、寧ろ邪魔になることも多々あります。
今回のはまさに後者で、あくまで2人は対等な戦士の仲でいてほしかった。
ディズニーだから仕方ないのかなぁ・・・。
②好き嫌いについて
率直に言ってあまり好きではありませんでした。その一番の理由は、恐らく人が無作為に理不尽に死んでいく戦争ものが嫌いだからだと思います。
フィクションだと分かってはいるものの、現実の戦争とリンクさせてしまい、純粋に楽しむことができませんでした。あまりにも人が簡単に死に過ぎる。
それは敵も味方も一緒で、たとえ敵であっても爆死するシーンを見せられていい気持ちはしません。
これはスターウォーズだから嫌とかではなく、こういうジャンルに対する好みの問題です。前作まではここまで意識しなかったのですが、今作で自分の好みをはっきり自覚することができました。
完結編ということで、とりあえずあと数年間はこのシリーズともお別れですかね。
ドル箱コンテンツなので恐らくまた復活するとは思いますが。。。