【映画】ピエロがお前を嘲笑う(ネタバレ有)

ドイツで大ヒットした映画だそうで、スマホを落としただけなのにを観た後のモヤモヤ感を解消したくて視聴しました。

 

結果的にそこまでスカッとする作品ではなかったのですがラストのオチは評判通り秀逸でした。

ただ少し無理やりな感じはしてしまいましたが・・・。

統合失調症を装うのは近年の映画では目新しくないため展開は途中で読め、その後のどんでん返しもズバリの予想はしていませんでしたが、言われてみればそんなオチもあるよね~くらいであまり衝撃はなく。

というか、もっとちゃんと関係者に聞き込みすれば、仲間が実在していたかどうかは分かるだろと思うし、そんな大事なことを捜査官1人でやるかな?

なぜ捜査官が彼を逃がしたのか良く分からなかったのですが、ちゃんと観れば分かるのかな??

捜査官の過去まで調べていたことを示唆した後に逃がしたので、何か知られたくない過去を握られてそれをバラさない見返りに逃がしたと思ったけど、明確に描写があった訳ではないのでハッキリしない・・・。

捜査官が裏で犯罪に加担していた~なんてオチだったら面白かったのにと少し残念。

個人的にそういうオチが好きなだけですが・・・。

 

ラストのどんでん返しは秀逸ですが、ストーリー展開はそこまで惹きつけられるものもなく、2度目の鑑賞はないかな・・・という感じです。